Godzilla: King of the Monsters 感想 ネタバレ
Godzilla: King of the Monsters
見てきました!!
2日連続で。笑
とりあえず、なんも考えず書きます!
思いの丈を!!!!愛してるよごじら。
ゴジラに5歳の時に初恋をして以来、
愛してやまないゴジラが最近こんな風にスクリーンに戻ってきてくれていることだけでも感動なの。ほんと。
とりあえずあえて一言で言わせていただきたい!!!「監督、ゴジラめっちゃ好きやん。」ファンムービーをガチのガチで、ガチガチにくそほどの予算かけて作ったんですねって、え?違う??
でもね、それに対して、本当によくやってくれた!と言いたい。褒め称えたい。感謝感謝のオンパレード!ありがとう!こんなに興奮させてくれて!私のの夢を叶えてくれて!
この際、細かい話はもういらないのよ。
色々ツッコミどころがあるのはわかってるけどね、いいの、もう!
まずね、まず、ドクター芹沢! そうあんただよ芹沢さん!
ゴジラ好きなら芹沢と聞けば、もちろん初代ゴジラの芹沢さまを思い浮かべるであろう。
オキシジェンデストロイヤーで自分の命と引き換えにゴジラを倒した芹沢博士!
最後にオキシジェンデストロイヤーを抱えて海へ沈んでいく姿は皆さんも安易に記憶に蘇るはず。
それが、今回のこのドクター芹沢は、ゴジラを助けるために命を投げ出すんですよ!
わかりますか、この65年越しの友情というには複雑で、かつ、シンプルで、なんとも言えないこの感じ。(伝わらない!)
まずここで涙ね、ほんと、
そんで、さらば、友よ、のセリフで涙ね。
語りたいことはたくさんあるけど、時間かかるから次いきますね、次!
怪獣たちが戦うシーンがこれでもかと出てきます、そんでね、監督よ、いくらなんでも主人公たちのそばに怪獣来すぎじゃね!?
目合いすぎじゃね!?!?!?
だから、私は思ったのです。
多分監督はそういう場面に居たかったんだねって。だから映画でそれを叶えたかったわじゃないかと。違くてもいい、だって私もこんなにそばで怪獣見てみたかったし、三枝ちゃんのようにテレパシーで会話してみたかったもん。怪獣と。それが夢だったもん。
怖くてもなんでも、怪獣への憧れがこれでもかってくらいそこに出てたんじゃないかと…そう思うわけです。
もちろん、この主人公たち、みんなやばいくらい被爆してしまいますよね、この距離にいたら!!
でも無視です。いいんです。ゴジラなんで。
この映画、いろんなシーンで既視感がある…とみんな思ったはず。
色濃く出ていると感じたのは、2001年公開のゴジラ、モスラ、キングギドラ 大怪獣総攻撃。
この映画ではゴジラが悪者で、キングギドラ、モスラ、バラゴンの3怪獣が國を守るために戦います。
このキングギドラとゴジラの立ち位置が今回は逆!!!!!!!!
モスラがキングギドラの熱戦でやられるのも、そのあと不思議な力になってゴジラに降り注ぐのも、あれ、これみたぞって、感じ。
監督、ゴジラが仲間になったのが好きだったのかしら??ファイナルウォーズでもあったけど、怪獣との共闘が胸熱、ほんと胸熱!
怪獣の王、という立ち位置のゴジラの神格化というか、いや、ほんとファンたちにとってはゴジラは神様なんだけど。
その他の怪獣たちにお辞儀までさせてね、
ラドンちゃん可愛すぎるよね。ほんとに。
作中曲も素晴らしい。
ゴジラ、モスラ、それぞれのテーマをより深く、より現代にアレンジしていて、まさにお祭り映画って感じ。
細かい部分、ムカつくことがあったり、ファンによっては、ゴジラじゃなかと、これは!って言う人もいるかもしれない。
でも私は、この映画に溢れ出るゴジラ愛、怪獣愛を感じて、ほんとに楽しませてもらえました。
ありがとう!!
ほんとに、ありがとう!
次回作、キングコングになるのか、メカゴジラになるんかわからないけど、絶対見にいくから!待ってるよーーーーー!